こんにちは。ラスクです。
いままでいくつかブログ制作をしてきたのですが、ネットにはいろんな情報が溢れており、何をどうするばよいのか毎度迷っていました。皆さんも同じような悩みをお持ちではないでしょうか?
そんなことがあったので、自分なりにブログ作成方法をまとめてみました。
今回の記事は次のような人にオススメです!
- WordPressでブログを作りたい
- ブログを作成する上で準備するものを知りたい
※HPなどのWebサイトを作りたい方にもオススメです。
それでは、ブログを始めるための手順をご説明してきます!
WordPressとは?
WordPress(ワードプレス)はPHPというプログラミング言語で作られているCMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種で、ブログやWebサイトを作る事ができます。
WordPressではHTMLのコードがわからなくてもWebサイトが作れることが強みであり、テーマと呼ばれる複数のテンプレートから好みのデザインを選ぶことが可能です。システム屋さんにお願いしないと作れない時代ではなく、比較的、誰でも簡単にWebサイトを作成することができるのです。
そんな便利なWordPressは、世界中で利用されており、日本でも人気が高く、企業ではホームページや記事メディアとして、個人ではアフィリエイト等のブログに利用されています。
ブログ作成に必要なもの
まずは、ブログ作成に必要なものを把握しておきましょう。
必要なものは、以下の4つだけです!
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
- SSL証明書
- WordPress
このあと、各項目について簡単に説明しますが、
ご存知の方は、以下のボタンから「WordPressの始め方手順」まで進んでください。
レンタルサーバー
WordPressでブログを開設するためには、必ず「レンタルサーバー」が必要になります。
Webサイトという建物を建てるための土地のようなイメージですね。
いくつもレンタルサーバーの提供元はありますが、
僕は「Xserver(エックスサーバー)」をオススメします。
なぜなら、
エックスサーバーの「クイックスタート」を使えば、全てをエックスサーバーが代行してくれるので、初心者でもわずか10分でWordPressブログを立ち上げることができてしまうからです!!
■サービス提供会社一覧
・エックスサーバー株式会社
・カゴヤ・ジャパン株式会社
・さくらインターネット株式会社
・GMOインターネット株式会社
独自ドメイン

ドメインとは、ネット上の住所のようなものです。
自分の好きなドメイン名を考えておきましょう!
※ネット上に同じドメインは存在させることはできないため、ご注意ください。
例えば、
Yahoo!であれば、「https://yahoo.co.jp」の”yahoo.co.jp”がドメインとなります。
ドメインは、取得・更新時に費用がかかりますが、 エックスサーバーが運営する「Xserverドメイン」 であれば、取得も更新も国内最安です。
■サービス提供会社一覧
・エックスサーバー株式会社(Xserverドメイン)
・GMOペパボ株式会社(ムームードメイン)
・さくらインターネット株式会社(さくらのドメイン)
・GMOインターネット株式会社(お名前.com)
SSL証明書
SSL証明書とは、自分のサイトのセキュリティを上げ、安心に情報を閲覧することができる仕組みのことです。
詳しい説明については、以下サイトの情報を参考にしてみてください。
昔はなくとも良かった時代もありましたが、いまはSSL証明書を設定していないとサイトが正常に閲覧できない場合があるため必ず設定をしておきましょう。
独自ドメインとSSL証明書をどちらも提供している提供会社を選ぶと運用が楽です!
■サービス提供会社一覧
・エックスサーバー株式会社(Xserverドメイン)
・GMOペパボ株式会社(ムームードメイン)
・さくらインターネット株式会社(さくらのドメイン)
・GMOインターネット株式会社(お名前.com)
WordPress
最後にWebサイトを作っていく要となるWordPressです。
手動でインストール作業を行う場合は、システム的な話が多いので詳しく解説してくれているサイトを見ることをおすすめします。
ご参考までに。
WordPressの始め方手順
必要なものを把握したところで
早速WordPressを利用したWebサイトを作成していきましょう!
手順は以下の通りです。
- レンタルサーバーを準備する
- ドメインを準備する
- SSL証明書を準備する
- WordPressをインストールする
個人的なおすすめは、エックスサーバーの「クイックスタート」です!
レンタルサーバーを提供しているサービス会社で手順4のWordPressのインストールまでをまとめて進めてくれる機能になるので、コスパ重視でいくならクイックスタート一択ですね。
ちょっとめんどくさいな〜!と思う方は、ぜひ「クイックスタート」使ってみてください!
では、始め方をみていきましょう。
レンタルサーバーを準備する
まずは、レンタルサーバーを準備しましょう。
正直どこでもいいのですが、今回はおすすめのエックスサーバーを利用した例でご紹介していきます。
提供元:エックスサーバー株式会社
新規申込からレンタルサーバーを契約しましょう。
契約完了してら以下のような管理画面に入れると思います。

ドメインを準備する
次にドメインを準備します。
極論、安いところで良いのですが、
個人的なおすすめは、効率重視で同じ提供会社をオススメします。
なぜなら、各種設定で各管理画面を行ったり来たりしなければいけないのがめんどくさいからです。また、どこで契約したか覚えておく必要もあるので一元管理する意味でも同じ提供会社をオススメしています。
本記事では、1円からドメイン取得ができるXserverドメインをオススメしておきます。
提供元:エックスサーバー株式会社(Xserverドメイン)

利用したいドメインを検索して契約するだけです。
世界で1つだけのドメインになるので、既に利用されていると使えないのでドメイン名を決めるときはご注意ください。
SSL証明書を準備する
ドメインが取得できたら、SSL証明書を準備しましょう。
有料のものもありますが、レンタルサーバー会社で無料版の提供もあったりしますので、Webサイトの利用用途に合わせてSSL証明書の発行会社を選びましょう。
いままでの経験上、
レンタルサーバー内で運用するブログやWebサイトなら、無料版でOKです。
システム構築されたサーバーに対してドメインを利用する場合は、有料版でなければいけないことが多いです。

本記事では、無料のSSL証明書が利用できるエックスサーバーをオススメします。
※レンタルサーバーがエックスサーバーである必要があります。
サーバー管理画面(ドメイン > SSL設定)から簡単に申込みと設定ができるようになっていますので、設定を進めていきましょう。
WordPressをインストールする
最後に、サーバーにWordPressをインストールしていきます。
WordPressもレンタルサーバー会社の管理画面からインストールできる画面が用意されていることが多いです。マニュアル通りインストール作業を進めれば5〜10分程度でインストール作業が終わると思います。
少しシステム的な話になるので、不安のある方はぜひクイックスタートを利用してこの工程をスキップしてしまうのでも良いと思います。
インストールが完了したら、これでWordPressでサイト構築が完了です!
あとはWordPress内で好きなテーマを選択して、デザインを整えたり、記事を投稿したりすることができるようになります。
お疲れ様でした!!
まとめ
当ブログを始め、知人からWebサイトの始め方を何度か聞かれたことがあったので共有用としてまとめてみましたが、WordPressを構築するまでは、必要な作業は限られており、そんなに時間をかけずとも構築できることがわかったのではないでしょうか?
システムチックな話が苦手な方には難しい部分もあったかと思いますので、
結論、初心者向けにはクイックスタートでサイト構築してしまうことをオススメします。
WordPress構築後はノーコードでサイトデザインや記事投稿ができますので、まずはそこまで手っ取り早く進めて、実際のWebサイトに触れてみてください!!